2020年F1第15戦バーレーンGPで大クラッシュ炎上したハースチーム、ロマン・グロージャンのマシン。グロージャンは奇跡的に脱出でき、やけどを負ったものの命に別状はありませんでした。非常に衝撃的な出来事でしたね。そのクラッシュの瞬間を、本映像などをもとに3Dアニメーション化したかたがいらっしゃいました。なお、この3DアニメーションはFIAなどから実際に公表されたものに基づいて作られたものではなく、クラッシュフェチな制作者の想像も入っているそうですのであしからず。
Grosjean Bahrain 2020 F1 Crash 3D Animation Analysis
恐ろしいクラッシュ
なんといってもこのクラッシュの恐ろしいところは、マシンがガードレールを貫通してしまっているところ。ヘイローが無ければ悲惨な結果になっていたことでしょう。そしてモノコックとマシン後部が真っ二つにちぎれ、その後炎上と。
ヘイローだけではなくHANSやレーシングスーツ・グローブ、ヘルメットなど近代F1の安全デバイス、53Gもの衝撃を受けながら気を失わなかったグロージャンなどすべてが機能した結果ですが、これで無事だったんですから奇跡としか言いようがないですな。
ちなみにヘイローは15000ユーロ(約180万円)なんだそうですよー。
このクラッシュの詳しい解説がauto sport webに掲載されているので興味のある方はどうぞ!
F1技術解説バーレーンGP編(1):グロージャンを救ったヘイロー。53Gの衝撃もコクピット内を守る
F1技術解説バーレーンGP編(2):クラッシュのグロージャン車はなぜ爆発的に炎上したのか
恐ろしいクラッシュ
なんといってもこのクラッシュの恐ろしいところは、マシンがガードレールを貫通してしまっているところ。ヘイローが無ければ悲惨な結果になっていたことでしょう。そしてモノコックとマシン後部が真っ二つにちぎれ、その後炎上と。
ヘイローだけではなくHANSやレーシングスーツ・グローブ、ヘルメットなど近代F1の安全デバイス、53Gもの衝撃を受けながら気を失わなかったグロージャンなどすべてが機能した結果ですが、これで無事だったんですから奇跡としか言いようがないですな。
ちなみにヘイローは15000ユーロ(約180万円)なんだそうですよー。
このクラッシュの詳しい解説がauto sport webに掲載されているので興味のある方はどうぞ!
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