2020 Indycar COTA Test Aeroscreen Onboard
2月11~12日にアメリカ・テキサス州オースティンのCircuit Of The Americas(COTA)で開催されたNTTインディカー・シリーズのオープンテスト。今期から搭載予定のドライバー防護デバイス「エアロスクリーン」を装着したマシンが走りました。その際のオンボード映像が公開されています。
2020 Indycar COTA Test Aeroscreen Onboard


窮屈感ある

外見からみると、戦闘機のキャノピー風で窮屈感がありますが、ドライバー視点ではF1のHaloと同様といった感じですな。ドライバーからは「風が入らないので静か」「無線が聞き取りやすい」「守られている感がある」などおおむね好評の模様。ただこのデバイス搭載で20kgほど重量増になるらしく、懸念事項とのこと。これ空力的なメリットもありそう?

また、コクピット内の温度上昇を考え、ダクトを開けることも考えているようです。

ダクトありのオンボード映像もどうぞ。

2020 Indycar COTA Test Aeroscreen Onboard 2


クラッシュ後のドライバーの脱出などに問題が出なければいいのですが~。