Czinger 21C at Laguna Seca
ジンガー・ビークルスのハイブリッドハイパースポーツ「Czinger 21C(ジンガー 21C)」が、ラグナセカ・レースウェイで市販車最速記録を樹立しました。その際のフルラップオンボード映像が公式チャンネルで公開されています。
Czinger 21C Laguna Seca Lap Record - Full Lap


普通の車載映像が見たい

何かこの映像だとあんまり速さが伝わらないですね・・・。しかしタイムはこれまでマクラーレンセナが保持していた最速タイム1分27秒62を2秒更新する1分25秒44を記録! 凄いですねー。

この「Czinger 21C」は3Dプリンタ製造技術を駆使して作られたマシンで、2.88リッターV型8気筒ツインターボエンジンに、フロントホイールには2基の電気モーターを組み合わせたAWD。最高出力は1250馬力、車重は1240kgということでパワーウェイトレシオがとんでもないことになっております。200mphで2500kgのダウンフォースを実現しているとのことで、そりゃー速いわけだよ。

記録挑戦の様子を収めた映像もどうぞ~。
Czinger 21C at Laguna Seca: "Gone in 85 Seconds"