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スーパー耐久第3戦富士24時間レースが23日、富士スピードウェイで開催され、トヨタ自動車が開発した水素エンジン搭載の「カローラスポーツ」が完走を遂げました。 Car WatchのYouTubeチャンネルに、このレース中の給油(給水素?)の様子を撮影した映像が公開されています。
S耐24H決勝 水素カローラ 給水素ピットイン by MORIZO選手(参考タイム表示)


モリゾウの心意気に拍手だ!

こんな感じで、給水素用トラックを2台置き、順番に2回にわけて給水素。何で2台なの?と不思議だったのですが、圧力差を利用した補給なので、1台だと圧力低下しちゃって早く給水素できないんだとか。それで2台必要なんですねー。こりゃ大がかりだ。この辺も近い将来は1台でいけるような技術革新があるかもしれませんな。

終わりに向かいつつある内燃機関に、新たな希望の光をもたらすかもしれない水素エンジン。
社長自らレースに出場し、現場での実験に挑戦する。こんな社長どこにもいないですよね。
まだまだ課題は山積みだと思いますが、頑張って欲しいです!