First Wuhan coronavirus hospital
先日「中国・武漢に新型肺炎患者専門の新病院を突貫工事で建設!」でお伝えした、病院の建設現場。工期10日間、2月3日に稼働予定という超々突貫で夜通し工事が進められていますが、30日現在の状況が新たに報じられました。
First Wuhan coronavirus hospital foundation concrete 95% complete, protective polyethylene installed


すげえな

動画解説欄によると、保護用高密度ポリエチレンフィルムの敷設が完了し、基礎コンクリートの注入が95%完了したそうです。既に建物の一部も組みあがってきている様子がわかります。

「火神山病院」「雷神山病院」と名付けられたこの2つの病院。少し予定が変わったようで、それぞれ2月2日と2月5日の完成を目指していまも建設中とのことです。工期を短縮するためにプレハブ工法を用い、労働者に1日あたり最大で1200元(約1万9000円)の報酬を支払っているとのこと。

入れ物が完成しても、運用をどうするかなど課題も山積みみたいですよね。医師や看護師の確保はどうするんだろう・・・。

一刻も早くワクチンが開発され、終息に向かう事を願うばかりです。